雨漏り被害を防ぐ為に
- コーキング役割
- 外壁の縦やサッシ等の廻りにあるゴム質の目地材で外壁の防水性と耐候性を高め、外壁の寿命を延ばす役割をしています。
- 基本的には外壁自体よりも先に劣化現象がおきる為、コーキングが施工されてるお家は外壁の色あせで塗装を考えるのではなく、コーキングの状態で塗装のタイミングの判断をしていただくことが望ましいです。
- コーキングがひび割れていたり、欠損してきている場合には、雨等による雨漏れの被害を防ぐことも困難になりますので、早期の塗装が必要になってきます。
- ベランダの防水役割
ベランダの床には防水機能を備えた塗料やシートが施工されています。この機能のおかげで、床材自体が脆くならない効果と一階の部屋への雨漏れを防ぐことが出来ます。
- その為、表面の色あせやひび割れ、床の浮き等がみられる場合には再施工のサインですので、雨漏れがおきる前の早期の施工が必要になります。